さとういっさい先生に
聞いてみよう!
勉強する気分になるにはどうしたらいいの?
できるようになったら楽しそうなことを
想像してみよう!
国語でおぼえた言葉をおしゃべりに使ってみたり。
算数でかけ算を習ったら、同じお菓子を3つ買うといくらになるか計算したり。
学校で覚えたことがどうやってふだんのくらしの役に立つのか、友達や家族や先生と話し合って、工夫してみるのもおもしろいぞ。
覚えたことが役立っているのが分かると、勉強は楽しくなるんじゃよ。
佐藤一斎先生の教え
するもしないも、あなたしだい
言志耋録十七条抜粋
何かを学ぼう、勉強しようと心に決め、自分の人格や品性を高めようとする者は、本当に頼りにするのはほかの誰でもなく、自分自身であることを自覚しなくてはなりません。誰かや、何かがないから学べない、勉強ができないと言い訳するのでなく、つよい意志さえあれば、どこからでも誰からでも“ 学び ”は始められるものなのです。
勉強は「やろう」と思うことから始まるよ
英語の授業で覚えた言葉を使って
外国の観光客の方に道案内ができたら
楽しそうだね!
いっさい先生が、みんなの「なぜ?」を教えてくれる!

家族で楽しむ言志四録
NPO法人 いわむら一斎塾 (著・編集) 吉田 公平 (監修)
佐藤一斎學びのひろばのライブラリーにも置いてあるから、みんなで読んでみてね。ミュージアムショップでも販売しているよ!